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  • 架空請求・不当請求

    突然、身に覚えのない請求
     請求内容は、情報サイトの利用料だった。全く身に覚えがなっかったが、『入金がない場合は自宅や勤務先に回収に出向く』との記載があり、慌てて入金した。
     『無料』と表示されていた着メロを、ダウンロードしようとしたら、アクセスしただけで『登録完了』と表示が出た。勝手に出会い系サイトに登録され、その後高額な登録料を請求するメールが届き、仕方なく入金した。
    無料と思って登録したら
     『完全無料』と表示されていたアダルトサイトの広告を見て登録。後日、業者から高額な登録料を請求され、『支払わなければ自宅に取り立てに行く』との脅迫のメールが届き、慌てて入金した。
    身に覚えがなければ、無視するのが鉄則

    ●請求内容に全く身に覚えがなければ、支払う必要はありません。「回収員が自宅へ行く」「給料の差し押さえ」「強制執行」などの文句は不安をあおるのが目的です。堂々と無視しよう!
    ●『抗議しよう』と思い、自分から連絡を取るのは危険です。電話番号など新たな個人情報を知られてしまい、被害が広がる可能性あり!
    ●脅迫的な取り立てがしつこく、恐くなった時は警察に通報!

    新たな手口に注意!

    ●架空請求の対策は無視するのが鉄則ですが『少額訴訟の呼出状』や『裁判所からの特別送達』が送られてきた場合は、放置しないで弁護士会や消費者相談窓口に相談しましょう。

    架空請求・不当請求